「アルシデ」という、魔法使いが創った世界が舞台。
「ガラス瓶の中の水没した7階建ての時計塔」という構造をした世界である。
各階層ごとに、特色がある。
ラブシデ3は、第4階層・森林の階という田舎が舞台だ!
この世界では、特定の自然現象を司る魔法使いのことを、「○○の神」と呼ぶ。
雨の神=雨を降らせる魔法使い
太陽の神=太陽で世界を照らす魔法使い
夢幻の神=人々に夢を運ぶ魔法使い
雨の神は、アルシデに雨を降らせる役割を担う。
太陽の神は、アルシデを太陽で照らす役割を担う。
夢幻の神は、アルシデの住人に眠っている時の夢を見せる役割を担う。
神の名を持つ魔法使いは、特殊な人型の杖を使って世界に魔法をかける。
杖と融合することで、世界に魔法をかけることができるのだ。
小悪魔は悪魔から産み落とされる。
アルシデにおいて、小悪魔は「小さな悪事を働く」役割を担っている。
彼らは、世界にささやかな悪をもたらすことが使命なのだ。
「小」悪魔であるため、しょうもない悪事しか働けない。
小悪魔には、それぞれ固有の能力がある。